がじゅまる

youmei

2005年10月22日 18:57

ある講座で興味深い話を聞きました。

松の木がいつの日かガジュマルの木に変わったと・・・・・・。


もともとここには松が生えていた・・。
これは、城岳小学校の道沿いにある立派な「がじゅまるの木」ですが、
むか~し昔は、松の木だったと。。

????エー?(ё_ё) (ё。ё)ナニー?

詳しく聞いてみると
がじゅまるの実を食べた小鳥さんが、この松の木の上に糞をしたため、そこから根が生え
気づけば、がじゅまるの根で覆われてしまったと。
ガジュマルの木は、通称「絞め殺しの木」とも言われてるらしい(。>0<。)
ほほ~ん。私知りませんでした。。。(~_~;)

がじゅまるって、すごい生命力。

 プチ知識
    がじゅまるは、「気根」という根を幹や枝から垂らし、それが土着し成長すると元の幹と区別が
    つかなくなり、遂には古い幹は枯れ、新しい気根が新しい幹となるそうである。その特徴が理由
    で「歩く木」とも呼ばれている。

この話を聞いてからというもの木を見れば上を見てしまう。
絞め殺し中(言葉悪いかな・・( ̄∇ ̄+) )の木も多いらしい。
写真で見せてもらったんですけどすごい迫力。是非、この目で見たい~。

ちなみにプチ知識で書いたように気根が垂れていき土着し幹のようになるため、
遠目から見ると複数の木があるように見えるらしい。
がしかし、実際は1本の木。


↑どこかの公園(海外)

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