3月21日(火)3日目
前日から地方に行きたい行きたいと考えてて、やっぱり諦めきれず
自力では無理なので、ある旅行社に行って1日観光コースをお願いすることに決めました!
AM8:00 ホテル出発
初タクシー。ドキドキ。
猛スピード、運転が荒い、でも上手なんです。
爽快感がありました。って危険ですけど・・・。
運転手さんに、「どれくらいで着きますか?」
って聞いたら、答えは「早いよ!」でした・・・。
うちな~んちゅ??
中国では、運転手さんのまわりをプラスチックの
板のような物で囲んでます(写真)。
後、一人で乗る場合は、前に乗る人が多いようです。
AM8:29 オークラ花飯店(ホテル)内旅行社
タクシーのおかげで、混んでたけどどうにか時間内に到着!
蘇州観光に参加したいです!
受付の方、あなたラッキーガールね!
出発1分前だよ!!よかったね!と。
無事、参加する事が出来ました。後1分遅れてたら、また悲しい思いをしてたのね私。
今日の参加者は、私を含めて5名。
愛知県の夫婦と横浜の男性二人と私。
いつもは、20名~30名での観光らしいのですが今回は5名。
後、中国人ドライバーさんに、中国人ガイドさん(日本語ペラペラ)と
小さなワゴンに乗って出発です!アットホームな感じだし、久しぶりの日本人に
感動です。今日一日が楽しくなりそうだ!!
行き先は、東洋のベニスとも言われた「蘇州」。上海から約2時間。
車内では、ガイドさんの話に釘付けでした。
この方、日本には一度も行った事ないけど、大学で日本語を勉強して日本語ペラペラ
なんです。私も頑張らねば・・・・。
上海蟹の話:昔昔、カニはハサミムシと言われてて食用としては使われていなかったそう。
ある日、解さんという男性が食べてみたところ「これは美味しいじゃないか!」
といろんな人に広めていったそう。
そこからカニという漢字は、解さんの下に虫と書いて『蟹』となったそう。
漢字には意味があるっていうけど、ほんとですね♪
その他、交通事情、小籠包のお話、いろいろ聞けて面白かったです。
AM10:30 蘇州到着!
運河の周りには古い街並みが広がってます。
この運河に浮かぶ小船に乗って次の目的地に行きま~す。
広大な太湖のほとりにたたずむ町に、今から2500年以上も前の紀元前514年、
呉王が蘇州城を築いたのが、蘇州の発展の始まりだそう。
揺ら揺ら船に揺られて街並みを拝見。普通に生活している方々の家を見るわけなので
イヤじゃないかな~とも思ったんですけど、皆さん手を振ってくれました♪
AM11:00 虎丘到着
春秋時代の呉王の墓陵があり、葬儀の3日後に白虎が出てきて墓の上にうずくまっ
たという伝説から虎丘(フーチウ)と呼ばれるようになったそう。
中国のお寺は黄色が基調。ひんぷんもありましたよ。中国では、「照壁」と言うそう。
こちらには剣池ってのがあって、その下に王とともに3000本の剣が葬られたと
言われ、秦の始皇帝や呉の孫権がここを掘り返したが、結局1本も出てこなかった
そう。
写真(右下)斜塔は、宗代の961年に建てられた蘇州最古の八角七層の塔で、
400年前から地盤沈下のために傾き始め、今では北側に約15度傾いてる。
ピサの斜塔より傾いてるそうですよ!
その他、階段の写真がありますが、この階段、数を数えながら止まらず上がらない
といけない。53段ちゃんと数えながら登れました!長生きできるとか!
AM12:00 ランチの時間
ワゴン車に乗って近くの蘇州料理屋さん『翼竹庁』へ。
前菜(豚)、蟹味噌茶碗蒸しみないなの、ソーキの揚げ物、手羽先甘辛煮、
白菜とベーコンの煮物、麺、魚のなんとか・・・、スープ。デザート。。。
とにかくたくさん食べました!
蘇州料理は、塩辛いのが特徴だとか。。でもそんなに気になりませんでした!
ほんと美味しかった。
一番美味しかったのは蟹味噌の茶碗蒸しみたいなやつ!また食べたい~。
さてさて午後も引き続き歴史の旅です。世界遺産にも行きます! つづく