3月21日(火)午後編
PM1:00 寒山寺
「妙利普明塔寺」の名で517年に完成したが、幾度も焼失し、現存する建物は
清の末のもの。
唐代の僧寒山がこの寺に住んでいたので、後に「寒山寺」と改名された。
唐代の詩人張継が作った七言絶句「楓橋夜泊」にこの寺のことが詠まれ、
一躍有名になった。
韋駄天かっこよかったな。右下写真はジェダイ??似てるね。違いますけど。。
七言絶句「楓橋夜泊」
月落烏啼霜満天 江楓漁火対愁眠
故蘇城外寒山寺 夜半鐘声到客船
月落ち烏啼ないて霜天に満つ
江楓こうふう漁火ぎょか愁眠に対す
姑蘇こそ城外の寒山寺かんざんじ
夜半の鐘声しょうせい客船かくせんに到る
この石碑に刻み込まれた有名な七言絶句だそう。
私は、石碑の上の部分に興味を持ってしまい下の部分の写真を撮るのを忘れてしまいました。
写真内は、龍と龍の玉と雲?波?でした。
琉球では、鳳凰と太陽と雲が定番。鳳凰が描かれてないのは廃藩置県後になる・・・と
時代がわかってくる。
中国と琉球、刻まれている物は違うけど、雰囲気は同じです。
日本本土は、どんな感じの石碑があるのだろうか。興味あるな。
PM2:00 シルク工場見学
こちらは観光客定番の場所のようです。日本人、台湾人がたくさんいました。
シルクの作り方を見るのは初めて。カイコ事態見るの初めて~。
布団って↑↑こうやって作るんですね~。すごいなあ~。
シングル布団 日本円で7000円で売ってましたが、たった2日で
金銭感覚は中国型に・・・・。高い~ってことで買いませんでした。安いよね。
PM3:00 拙政円(せっせいえん)
世界遺産。
明代の中央の高級官僚が退官後、造営したと言われる。俗説には、賄賂を使って
作られたため、「拙き者が政治を為す」と呼ばれるようになったともいわれている。
ゆったりした時間が流れてました。
中国の庭園入り口には、石or照壁のようなものがあり外から中が見えないように
なっている。これは、中に入ってその景色を楽しむためにあるとか。
後、道をくねくねにするのは、庭園を大きく見せる技という。
識名園もそうだ。
ここで蘇州の旅は終わりです。
ほんと行ってよかったと思います。行動あるのみ!
PM5:15 上海着(オークラ花園飯店)
参加者4名とお別れ。気を使わず楽しく過ごす事ができてよかった。
またどこかで会えたらいいな。再見
PM5:45 孫中山故居
ここはPM4:30までと知っていたけど外からでも見たかったので
タクシーで行ってきました。
孫文と奥さん(宋慶齢)が住んでた家です。
映画「宋家三姉妹」を見てたので、とにかく誰かの家を見たかった・・・。
ちょっとミーハーです。
靄齢(長女)は、中国の財閥の孔祥煕と結婚。慶齢(次女)は孫文と結婚。
美齢(三女)は、蒋介石と結婚。すごい。
再度、タクシーを拾うのは難儀なので、タクシーのお兄さんに「待ってて。すぐ戻ってくる。
写真撮るだけだから」と言ってるけど、「待ってて」が通じない・・・・。
紙に書いて納得してもらい待っててもらった。
もちろん荷物は全部持ってでました。
超ダッシュで戻ってきたら笑われました・・・・。変な人と思われたのかな。
PM6:15 新天地
タクシーのお兄さんとお別れし、さっきまでの蘇州の景色とはまったく違う新天地へ。
近代的です。すごい。トイレもきれい~と感動したものです。
さてさて夕飯の時間。
行きたいお店を決めていたのですが、そこに行く途中 見つけてしまいました!
「県泰豊(ティンタイホン)」
台湾に本店があり、東京にも進出してるってとこ。
台湾で食べて以来、ここのものが一番!だと思っています。
迷いもせず!夕食はここですることにしました☆
後1店舗別の所に支店があって、そこは半額以上安いようですが、お腹空いてたので
即入店。
どうですか!この肉汁。うますぎです。ほんと満足満足満足。
店員さんも私が1人だからなのか?もとからそうなのか。
名前を聞いてくれたり、雑誌を渡してくれたり・・・とても心地よい時間でした♪
PM8:00 新天地近く商店街?をブラブラ
PM9:30 ホテル着
タクシーでホテルまで帰ったのですが、夜だと道が分かりにくい。
で、ホテル近くの中山公園まで行ってもらって、そこから道案内しようと
思ったのですが、「まっすぐ」「あっ違った」「右だ」「左だ」と・・・・・。
タクシーのおにいちゃんに迷惑かけましたよ。
十字路の真ん中でUターンとかしてたし。。。ほんとごめんなさい。
ほとんどボディーランゲージでの会話でした。
タクシーのお兄ちゃんも大爆笑しながらだったので楽しかったな。
上海最後の夜でした。。。。。
ホテルでは、ビールを飲みながらテレビを見て寝ました♪ つづく