琉球王国のグスク及び関連遺産群
グスク研究所主宰 當眞 嗣一(しいち)さんのお話を聞きました。
20数年間にわたって首里城等文化財保存整備に関わり、
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の世界遺産登録作業にあたっては、
総括責任者をしていた方。
世界遺産となるための6つの基準。
全部を満たさなくてもいいのだが、とても厳しい審査だという。
日本は、その準備を怠らない。
申請に出したものは全部が通るよう力を入れるそうだ。
その分 多額の資金がかかるとか。
(ある国では、たくさん申請を出して一つでも決まればいいや・・的なところもあるとか)
琉球王国のグスク及び関連遺産群という名になった理由。
6つの基準のうち該当したのが、どんな内容のものだったのか。。。
これを知らなければ
説明するときの言葉で違ったイメージを与えてしまうとのこと。
深い内容でした。
城は城でも、近世城郭、中世の城。
お~知らないことだらけ~。
もっともっと情報収集が必要だ。
聞いた話を全部書きたいけど、
間違った情報を流してもいけないので・・・今日はこれまで~。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
認定までの話は 鳥肌ものです。
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